スワコ箕輪工場は、医療機器や半導体装置、精密機器などに使われる小さな部品を、ミクロン単位で削る精密切削加工を行っています。ときには装置そのものを組み上げるなど、柔軟な対応力と技術力が強みです。特に“細く・薄く・長く”といった難削材の加工には自信があります。

当社は、共栄製作所の一部門から独立し、2013年にスタートしました。規模が大きくなると社員との距離が広がる――そんな思いから、小規模でも密な関係性を築ける職場を目指してきました。現在は15名ほどの体制で、一人ひとりと丁寧に向き合う環境を整えています。

目指すのは、ただ大きな会社になることではありません。この土地で暮らし、働き続けられる企業であること。地方に人が残る仕組みとして、かつての“兼業農家”のような役割を果たしたい。そんな思いから、ISO 14001取得やSDGsにも積極的に取り組んでいます。

採用では、経験よりも「ものづくりが好き」という気持ちを大切にしています。異業種から転職してきた社員も多く、好奇心や手を動かすことが好きな方なら、きっと活躍できるはずです。

また、働きやすさも大切にしています。子育て中の社員が多く、柔軟に対応できる体制を整えています。家族のように支え合える関係が、この職場にはあります。

これからも、社員とともに地域に根ざしたものづくりを続けていきます。あなたの挑戦を心からお待ちしています。